12/7(土)は、
スキルアップ勉強会 ×
Humming Life ×
Life Career Upのコラボ企画で、“小さなブランドの専門家”である
村尾隆介さんをお招きし、読書会を開催しました。
村尾隆介さんのプロフィールはコチラから ⇒
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まずは開催に至ったきっかけを簡単に...
今回の読書会開催は、キャリアコンサルタントである新垣亜希さんとの、およそ8年ぶりの再会がきっかけで始まりました。
新垣亜希さんのプロフィールはコチラから⇒
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亜希さんとは、私が学生時代に就職支援機関でアルバイトしていた際に、ブログを通して知り合いました。
今年5月にLife Career Upで主催させていただいた木暮太一さんの講演会へご参加いただき、その後の懇親会では久しぶりの再会もあって、話に花が咲きました。
それから、定期的にご連絡のやり取りをさせていただくこととなりました。
ある時、亜希さんがクライアントとしてブランディングのコンサルティングを受けている村尾さんが来沖する予定があるので、そのタイミングに合わせて読書会を開催出来ないかというご提案をいただき、スキルアップ勉強会の協力の下、開催させていただくこととなりました。
前置きが少し長くなりましたが...
さっそく読書会のフィードバックをさせていただきます。
当日は、
Café & School English Gardenさんにて読書会を開催しました。
9名の参加者+村尾さんというメンバーで、車座になりながら村尾さんのファシリテーションの下、相互のディスカッションを含めながら行いました。
今回の読書会の著書は、
『あたりまえだけどなかなかできない29歳からのルール』(著:村尾隆介)をチョイスしました。
参加者の大半が30代前後ということもあり、現状に一番リンクした内容の本だと感じたからです。
まずは、参加者の「テーマカラーについて」のシェアから始まりました。
自分を色に例えると何色なのか?また、その理由は何なのか?
単純に「●色です!」と答えるのではなく、例えば、「オレンジ」であっても、「南国の太陽をサンサンに浴びたマンゴーのようなオレンジです!」と答えることで、数ある色の中からあなたのイメージに合う色を伝えることが大切である、とのことでした。
また、その理由も「なんとなく」とか「その色が好きだから」ではなく、しっかりと理由を付けて伝える必要がある、とのことでした。
ブランディングは、いちいち突っ込まれても、それに対して答えることが出来ることが大事。
すべてに意味がある、ということを相手に印象付けることがブランディングの基礎になるとのことでした。
参加者9名、思い思いの色を掲げ、その理由を1分程度で簡単にスピーチしていきました。
皆さん、数々の場でプレゼンテーションをされた経験のある方々ばかりでしたので、すごく参考になりました。
私のテーマカラーとその理由だけをシェアしたいと思います。
私のテーマカラーは「ブルー」です。
「ブルー」のイメージとしては、赤々と輝く炎の中心に力強く燃えている青い炎のような色です。
想いを伝えたいという熱意の熱さと、冷静に物事を分析する内なる熱さを兼ね備えた色が、炎の青だと考えるからです。
こんな感じでスピーチさせていただきました(^ ^;
村尾さんは、いつ何時でも自分自身がその色を発しているかどうかを、常に意識することが大切であると話されていました。
互いに定期的に会う方々であれば、お互いの色を意識し合い、その色が弱い場合は「青っぽくないぜぇ〜」などと声を掛け合うことも大切とのことです。
続いては、「自分の時間についてのマイルール」をシェアし合いました。
なぜ、“ルール”とするかというと、自分の意識したうえでの行動を“ルール”という分かり易いワンフレーズのキーワードで把握することで、そのルールが自身のブランドとなり、他者へ伝え易くなるというメリットがあるためです。
時間についてのマイルールも、皆さん個性豊かなものばかりでした。
特に印象に残った方の時間のマイルールは、「ベースとなる1週間を事前に決めている」というルールでした。
「人間の行動の8割は無意識に行っている」と言われるのですが、その8割の無意識行動を少しでも意識することで、効果的な時間の使い方が出来るというお話でした。
これは非常に参考になりました。
私は、「ハンドリングし易い朝の時間を、人と会うことに活用している」ルールを紹介させていただきました。
読書会終了後、このマイルールをもう少し伝わり易いキーワードに出来ないかを考えて...
今後は、「本気の話は朝にする!」というルールにしてみようかと思いました。
その後も、いろいろなルールをシェアしていきました。
「今の自分が、21歳の方々に対して伝えたいこと」
「人との初対面もしくはお別れ時に心がけていること」
「マイクレドについて」
などなど...
最後に村尾さんが、ブランドを以下のように定義して読書会は終了しました。
ブランド=断片的なイメージの固まり
細かい印象やイメージが、その人のブランドを創っていきます。
初めて会ったときの印象と、次に会ったときの印象が、見た目等も含めて異なる場合、それはその人のブランド形成にはならず、結果的には受け手に取って印象のない人となってしまいます。
マイルールを定義することで、自分自身の軸や核を明確にし、それを発信していくことがブランドの形成および強化につながるのではないかと感じました。
読書会終了後は、村尾さんを囲んでの懇親会でした。
English Gardenさんが提供する美味しい料理とお酒を楽しみながら、読書会では聞けなかった村尾さんの話を楽しみました。
村尾さんの実際のクライアントとのブランド確立についてのお話や、村尾さんの考えるリーダーシップについて等、貴重なお話を多く聞かせていただきました。
今回のイベントは、亜希さんのお心遣いがきっかけとなり、スキルアップ勉強会の勉強会ノウハウにより形となったものでした。
非常に感謝しております。
これからの時代、自分自身のブランディングは誰にとっても必要になるかと思います。
それは、個人で仕事をされている方々だけでなく、会社員や主婦、学生なども含まれます。
ブランディングと聞くとどうしても、企業や商品をイメージし易いですが、個人としてもその価値を広く伝えていくことで、能力を活かしていくことができます。
ここ最近、ブランディングについて学ぶ機会が多くあるため、この流れに乗ってパーソナルブランディングに磨きをかけていきたいです。
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