2014年02月06日
沖縄県の自動車保険加入率の向上を考える。
皆さんは、沖縄県の自動車保険加入率ってご存知でしょうか。
損害保険料率算出機構のデータによりますと、対人賠償で52.3%(平成23年度データ)です。
自動車共済を併せても73.6%となり、約4台に1台は自動車保険未加入となります。
この数字は全国ワースト1であり、私が記憶している中でここ10年近く毎年最下位をキープしています。
下から2番目の鹿児島県では、自賠責共済を併せて78.1%であり、沖縄県とその差4.5%となります。
全国平均の86.9%(自賠責共済含む)と比較すると、沖縄県とは13.3%もの開きがあります。
自動車保険未加入の車が多いということは、それだけ自動車事故による経済的損失の影響が大きいことを表します。
この事実について、私は常々とても恥ずかしく感じています。
それは、自動車保険未加入者に対してではなく、沖縄県の自動車保険市場に、少なからず影響を与えることができる企業に従事している身として、使命を果たしきれていないと感じるからです。
損害保険料率算出機構のデータによりますと、対人賠償で52.3%(平成23年度データ)です。
自動車共済を併せても73.6%となり、約4台に1台は自動車保険未加入となります。
この数字は全国ワースト1であり、私が記憶している中でここ10年近く毎年最下位をキープしています。
下から2番目の鹿児島県では、自賠責共済を併せて78.1%であり、沖縄県とその差4.5%となります。
全国平均の86.9%(自賠責共済含む)と比較すると、沖縄県とは13.3%もの開きがあります。
自動車保険未加入の車が多いということは、それだけ自動車事故による経済的損失の影響が大きいことを表します。
この事実について、私は常々とても恥ずかしく感じています。
それは、自動車保険未加入者に対してではなく、沖縄県の自動車保険市場に、少なからず影響を与えることができる企業に従事している身として、使命を果たしきれていないと感じるからです。
私は損害保険会社に務めて8年目となります。
入社当時から自動車保険分野をメインに担当させていただき、営業部門と管理部門を経験してきました。
自動車保険に関していえば、一定程度の経験と知識を習得することが出来たと感じています。
しかし、上記のとおりメインマーケットである沖縄県の自動車保険加入率の向上に貢献出来ているかというと、目に見える結果や実績も無く、またその課題に対して徹底的に向き合った経験も無い状況です。
沖縄県の自動車保険市場に対して、経営陣や損害保険関係者が、以下のような発言をされることがあります。
「沖縄県は他府県と比較し、自動車の保有台数も微増をキープしていて、また自動車保険加入率も低いため、まだまだ可能性のある魅力的なマーケットである。」
語弊を恐れずに言うと...
私はこの発言が嫌いです。
嫌いと言うか恥ずかしいです。
裏を返せば、「私たちの努力不足で、沖縄県の自動車保険加入率は未だ向上出来ていません。」と言っているようなものです。
事実であることは間違いないので、その事実に対して反省し、少しでも改善出来るような施策や取り組みを実行していくことを公言していくべきだと考えます。
もちろん、私もその企業の一従業員として、その使命に対して努力していく必要があります。
とりあえず3年以内で、“「沖縄県の自動車保険加入率ワースト1」という汚名を払拭していきたい”と考えています。
47都道府県中、46位以内に順位を改善させたいです。
そのためには、どのような方法が必要でしょうか。
●沖縄県は所得が低いので、保険料が払えず未加入者が多い。
●若年層の加入率が著しく低い。
●他府県と比較し親戚などの親族関係が強いため、いざという時の支援体制もあり保険の必要性が感じられていない。
などなど、様々な仮説は考えられるかと思います。
仮説を検証するにあたってのデータなどについても、インターネット上で多くを得ることが出来ます。
仮説を立て、データ等で検証を行い、そのための施策を考え実行に移すことで、少しずつでも結果に近づいていけると考えます。
沖縄県の自動車保険市場を担う企業に従事する者として、小さくとも影響を形に残したいです。
賛同いただける、共感いただける方々からのサポートも募集しますっ!(笑)
皆さまも、ご自身のお車が自動車保険に加入されているか、自賠責保険のみの加入となっていないかどうか、今一度ご確認をお願いします。
意外と補償期間が切れていたり、自動車保険に加入していると思っていたのに、実は自賠責保険のみだった、ということもありますよ...。
入社当時から自動車保険分野をメインに担当させていただき、営業部門と管理部門を経験してきました。
自動車保険に関していえば、一定程度の経験と知識を習得することが出来たと感じています。
しかし、上記のとおりメインマーケットである沖縄県の自動車保険加入率の向上に貢献出来ているかというと、目に見える結果や実績も無く、またその課題に対して徹底的に向き合った経験も無い状況です。
沖縄県の自動車保険市場に対して、経営陣や損害保険関係者が、以下のような発言をされることがあります。
「沖縄県は他府県と比較し、自動車の保有台数も微増をキープしていて、また自動車保険加入率も低いため、まだまだ可能性のある魅力的なマーケットである。」
語弊を恐れずに言うと...
私はこの発言が嫌いです。
嫌いと言うか恥ずかしいです。
裏を返せば、「私たちの努力不足で、沖縄県の自動車保険加入率は未だ向上出来ていません。」と言っているようなものです。
事実であることは間違いないので、その事実に対して反省し、少しでも改善出来るような施策や取り組みを実行していくことを公言していくべきだと考えます。
もちろん、私もその企業の一従業員として、その使命に対して努力していく必要があります。
とりあえず3年以内で、“「沖縄県の自動車保険加入率ワースト1」という汚名を払拭していきたい”と考えています。
47都道府県中、46位以内に順位を改善させたいです。
そのためには、どのような方法が必要でしょうか。
●沖縄県は所得が低いので、保険料が払えず未加入者が多い。
●若年層の加入率が著しく低い。
●他府県と比較し親戚などの親族関係が強いため、いざという時の支援体制もあり保険の必要性が感じられていない。
などなど、様々な仮説は考えられるかと思います。
仮説を検証するにあたってのデータなどについても、インターネット上で多くを得ることが出来ます。
仮説を立て、データ等で検証を行い、そのための施策を考え実行に移すことで、少しずつでも結果に近づいていけると考えます。
沖縄県の自動車保険市場を担う企業に従事する者として、小さくとも影響を形に残したいです。
賛同いただける、共感いただける方々からのサポートも募集しますっ!(笑)
皆さまも、ご自身のお車が自動車保険に加入されているか、自賠責保険のみの加入となっていないかどうか、今一度ご確認をお願いします。
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今、何位?!☆
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Posted by lifecareerup at 10:51│Comments(0)
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