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2014年06月01日

講演会を主催する際、講師のアテンド役は率先して引き受けるべき!

LifeCareerUpのコミュニティ活動を通して、これまで著名な講演者を沖縄にお招きし、講演会を主催させていただきました。

講演会やセミナーを主催する目的はいくつかありますが、やはり沖縄という地理的不利な状況を打破したいという想いがあります。

東京や大阪などの主要都市と比べ、沖縄では著名な方の講演を聞くことができる機会というのは少ないのが現状です。
最近でこそネットを活用して、中継による講演会なども行われ、タイムリーに聴講することができる環境が整ってきていますが、やはりリアルの臨場感には及ばないのが現状ではないでしょうか。

だからこそ、私たちはこの沖縄の地に著名な講演者をお招きし、講演会を開催することで、気軽に参加できる機会を提供していきたいと考えて活動しています。


さて、講演会を主催する際、企画から当日の運営まで様々なタスクがあります。
主催者メンバーで、各タスクを分担し、役割を明確にしたうえで進めていきますが...

その中でも、ぜひ率先して引き受ける、または立候補してほしい役割があります。

それは、“講師のアテンド役”です。

講演会を主催する際、講師のアテンド役は率先して引き受けるべき!


アテンド役とは、調整役や世話役とも言われますが、講師へのコンタクトから、スケジュールの調整、当日のサポートなど、講師と直接やりとりを行う役割です。

アテンド役というと響きはかっこいいですが、実際はメールでのやりとりや、航空券・ホテルの手配、当日の送り迎えなど、すごく地味で面倒であったりと裏方的な役割が強いです。

司会や、広報などの役割の方が、断然かっこよく花形です。


ですが、このアテンド役。
実は...
“講演者とマンツーマンで時間を共有できる”という、とても魅力的な役割なのです。


メールでのやり取りもマンツーマン、送り迎えの車内でもマンツーマン。

もちろん、講演でも有益なお話や情報などを得ることができますが、アテンド役を通して、講演以外で講演者の素顔や人柄、知識や考え方に触れることができます。

何より、講演とは違い、双方向のコミュニェーションが可能となるのです。
会話により相手へ自身を印象づけたり、覚えてもらうきっかけに成り得るのです。


実際に私はこれまで、ライフネット生命社長兼COOの岩瀬大輔氏経済ジャーナリストの木暮太一氏アーティストプロデューサーの四角大輔氏プロブロガー立花岳志氏のアテンド役を務めさせていただきました。


岩瀬さんのアテンド役を務めていた際、参加者の属性に合わせた講演内容に見直すため、講演当日に内容の軌道修正を行いました。
その際、その場で瞬時に新たな資料を作成し、差し替えられる姿を目の当たりにしました。
岩瀬さんの仕事へのスピード感、ロジカルな思考によるアウトプットを肌で感じることができました。


木暮さんのアテンド役を務めた際は、ラジオ収録に同席したり、書店へ挨拶周りを行ったりなど、普段では経験できない貴重な時間を共有することができました。


四角さんのアテンド役を務めた際は、当日のトークライブを盛り上げるためにも、事前に質疑応答を準備しておこうと、複数パターンの質疑応答を一緒に考え、参加者のニーズを満たす工夫をさせていただきました。
(東京でのイベントや、シークレット打ち上げにも参加させていただきました!)


立花さんのアテンド役を務めた際は、イベント前夜祭を開催させていただいたり、イベント終了後ホテルまでの帰りの車内で、講演では聞けなかった話を聞かせていただいたり、私自身の話をさせていただき意見も頂戴しました。



主催者の特権は、講演者と直に接することができることです。

その中でもアテンド役は、より密に、時にはマンツーマンで講演者と接する機会があり、講演を聞いて学ぶ以上のメリットがあります。


講演やイベントを主催する際はぜひ、講師のアテンド役を率先して引き受けてみてはいかがでしょうか?

得られるものはとても多いと思いますよ(^∀^)☆


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