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2016年01月06日

地元沖縄に帰省して湧き上がってきた感情…。それは、「収まりたくない」でした。


地元沖縄に帰省して湧き上がってきた感情…。それは、「収まりたくない」でした。



年末年始の休暇を利用して地元沖縄に帰省したのですが、今年は暖冬ということもあってか、気温も25度近くまで上がり季節感ゼロといった感じでした。

例年、沖縄でも年末年始はそれなりに寒いのですが、今回は着る物にも困ってしまうくらい暑かったです。



タイトルにもある「収まりたくない」という感情。

これは、帰省中にふつふつと湧き上がってきたものでした。


帰省は12/30〜1/4の5泊6日という短期間ではありましたが、帰って1日もすると、すぐに”馴染む”というか体が”適応していく”感覚がありました。

普段どおり、ここ(沖縄)で毎日生活しているような、そんな錯覚です。

生まれてからの30年間、ずっと生活の基盤としてきた地でもあるので、当たり前と言えば当たり前かもしれません。
沖縄独特の「良さ」でもあるのでしょう。


しかし、僕はこの感覚に「恐怖」を覚えました。



今は期間限定で東京での生活をしているのですが、見るもの聞くものすべて新鮮で刺激の多い毎日を送っています。

それと同時に、思考や視野、そして選択の幅の広がりを感じており、可能性や好奇心も大きくなってきているのを実感しています。


でも、沖縄に帰った際には、すぐにそこの”空気”に順応し日常に引き戻される感覚を受け、「これはやばい」と感じずにはいられなかったのです。


その感覚の本質が、「収まりたくない」でした。


沖縄にいると「収まってしまう」という訳ではありません。

そんなこと言ってしまうと、沖縄で頑張っている方々に失礼です。

あくまでこれは僕自身の感覚の問題です。


沖縄には良くも悪くも、家族や友人・知人と、助けてくれる、頼りになる存在や環境が整っています。

沖縄に帰ることで甘んじてしまい、東京の地で積み重ねてきたものを活かすことなく、気付けば収まってしまっていた…。


そうはなりたくない。


現状はまだまだ努力不足で、この機会を十分に活かしきれていないと再認識することができました。

骨を休めるためだけでなく、大きな気付きを得ることができた、そんな帰省となりました。




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